幼児期の子供の1日は大人1ヶ月分の価値がある

人間は平均でも80年は行きます。その長い期間の中で幼児期はたったの5%程度にすぎないのです。その5%の時期の間に生涯にわたる人間形成の基礎や能力などが養われる非常に重要な時期と言えるのです。幼児期の子供にとって1日24時間は大人1ヶ月分にも相当するほどの価値があると言われるほど充実した時間を送ることができるのです。それほど子供は幼児期に様々な経験を積み重ねることで自分の知識として蓄えていくのです。幼児教育はこの最も吸収がよい幼児期に行う教育のことであり、集団生活などを勉強しながら、体や心を思う存分使って様々な勉強をしていきます。幼児教室では幼児教育のプロが育児とは違う観点から、子供たちに様々なことを体験させてあげることができるのです。また最近の幼児教室では母親に対するフォローも充実しており、ちょっと育児疲れしてしまったなという時や、悩みがある時でも先生はアドバイスにのってくれるでしょう。大切な子供の将来を考えるのであれば早くからの幼児教育は大切であると言えます。

幼いわが子がうそをついたなら

まだ幼いわが子が突然うそをつくようになります。大抵の親は愕然とするでしょう。また、こんな幼いうちから平気でうそをつく子どもになってしまったのか、と思ってショックを受けるかもしれません。しかし、実際のところ子どもは幼くてもうそをつくことがあります。うそをついたことで、すぐ悪い子になってしまったと考えて慌てないようにしましょう。むしろ、その時どんな反応を示すのが一番良いかをきちんと考えておくことが大切です。まず、わが子は何故うそをついたのか、そのことを正しく理解することが必要です。怒られることを恐れているからでしょうか。あるいは親にがっかりされたくないからでしょうか、何故うそをついているかを理解できれば、正しい方法で子どもを正すことができます。子どもは普通、親に喜ばれたいという気持ちを持っています。ですから、その気持ちを生かす仕方で普段から、我が家では正直に話すことがもっとも大切であること、正直に話してくれると親はどれほど嬉しいかを知らせておくようにしましょう。

ありがとう、ごめんなさいを言える子ども

一昔前は大家族が当たり前だったため、子どもは幼い頃から他人と一緒に物事を行い、他人と協力する協調性を自然と生活の中で身に着けることができていました。しかし、核家族化が進み子どもたちは家族のなかで兄弟たちと協力したり、譲歩したりといった協調性を身に着ける機会が少なくなっています。そこで、家族の中で意識的に幼児教育の一環として他の人と協力する協調性や社会性を身につけることができるよう助けていくことが必要です。そのために教えてあげるべき大切なこと、それは感謝の気持ちを表す「ありがとう」、間違ったことをしたときや相手を傷つけたときに許しを求める「ごめんなさい」という二つの言葉です。実は一見簡単にも思えるこの言葉を言うことができないがために、他の人とスムーズな人間関係を結べない人が増えています。子どもの頃から、素直にありがとうと言える心、そして謝ることを恥と思わない謙虚な心を持つことを育むなら、協調性、社会性を身に着けた大人へと成長できるのです。

幼児期になぜ?どうして?の思考パターンを築こう

幼児期の教育で重視したいことは、将来の土台を築く、ということ。つまり、幼児期に特別な学力を培えるよう教育する、のではなく、将来就学後にあるいはもう少し大きくなってから、学力や人としての社会性や協調性、あきらめない心といった力を伸ばすことができるような基礎を築くことが重要です。しっかりとした土台の上だけにしっかりとした建物を立てることができるのと同じです。幼児期の子どもは恐ろしいほどの速度でさまざまなことを覚えていきます。でも、暗記型の教育をしないように注意しましょう。むしろ、幼い頃から思考力を鍛えるように助けましょう。これは何か特別なことをするということではありません。いつも、どうしてだろうね?何でだろうね?~ちゃんは何でだと思う?といった質問をするということです。こうした質問をすることで子どもの脳には理由を考える、という思考パターンができあがっていきます。そしてこの思考パターンは好奇心や探究心を生み出し、それがやがては学力にもつながっていくのです。