ゆっくり、はっきりと、でも少しレベルをあげて話しかける

赤ちゃんに話しかけてあげるのは親にとってとても幸せなことです。親の声に反応して笑ったり、声を出している赤ちゃんを見ると本当に愛おしく感じるものです。親はついつい可愛さがあまって赤ちゃん言葉などで話しかけてしまいがちですが、それが赤ちゃんの言語能力の発達という観点からあまりよろしくないことは、きっと皆さんもご存知でしょう。赤ちゃんの脳はきちんとお母さんの話しかける言葉を聞き取り、それを分析しています。ですから、少ない言葉で話しかけようとするのではなく、むしろゆっくり、はっきりとした声できちんとした文になるような話しかけをしてあげるようにしてください。たとえば「寒いね」とだけ話しかけるよりも「今日は外で雨が降っているから寒いね」といった仕方で話しかけてあげるなら、赤ちゃんの脳はそのお母さんの言葉を処理しようと一生懸命働きます。こうした働きかけが子どもの言語能力へと結びついていくのです。ゆっくりはっきりと少しレベルの高い話しかけを心がけましょう。

子どもをスマホ依存症から守る

電車に乗ると周りの人はみんなスマホをいじっている、そんな光景を皆さんもご覧になったことがあるのではないでしょうか。あるいは自身がスマホに多くの時間を取られてしまっている、という方もおられるかもしれません。現在、スマホ依存症が少しずつ問題になっていますが、注意しないと幼児期の子どもたちもこのスマホ依存症に陥ってしまう可能性があります。幼いうちからスマホ依存症になってしまうとどのような悪影響があるのでしょうか。幼児うつ、注意欠陥、不安神経症などの精神的な病にかかるリスクが非常に高まるといわれています。そして、人と目と目を合わせて会話することができない人になってしまう可能性があります。そして、視力が低下します。また、睡眠障害を引き起こす可能性も高まります。それで、幼児期の子どもがいる家では子どもをスマホ依存症にさせないために十分な注意を払わなければなりません。スマホ、タブレット、パソコンはリビングの共有スペースにいつも置くようにしてください。そのようにして子どもがスマホ依存にならないよう守りましょう。

感情移入のできる子どもに育てよう

我が子には人を思いやることのできる人間になってほしい、これは大抵の親が子どもに願うことではないでしょうか。思いやりとは相手に感情移入することです。つまり、相手の立場に立って物事を考える能力です。この能力は、子どもが自動的に身につけることができるものではありません。他の人の感情を理解する能力は学び取る必要があるものなのです。たとえば以前のニューヨーク・タイムズ紙にはある州立大学の教授のコメントとして「虐待されてきた子どもは、他の子どもの苦しみに感情移入できないことが分かっている。彼らは悲しんでいる子どもを目にすると、何もしないか、またはその子どものことを怒鳴ったりする」と述べています。他方、感情的必要が満たされている子どもは、他の人の感情に反応しやすいことも分かっています。つまり親は感情的な安心感を与えると同時に、他の人の感情を理解する仕方を子どもに教えてあげなければいけないのです。思いやりとは自然に身につくものではないということです。

命を授かった!

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 子供を授かったということは、神様から命を授かったということ。

この宝物のような子供を、私たちはどう育てていくべきなのでしょうか?

いや、育っていくのはむしろ私たち親の方なのかもしれないですね。そんな葛藤も含めて、赤裸々に語っていこうと思っています。

とにかく、私のもうすぐ一歳になる息子には、毎日癒されています(*^_^*)

遊びと共に知育も行いましょう

幼児教育において「遊び」が大切であることは前回取り上げました。とりわけ体を使った遊びです。しかし、これは決して幼児教育において「知育」の重要性を軽んじるものではありません。知育は幼児教育において非常に重要な教育の一部です。たとえば言語、これは子どもが思考力を培うために、また他の人とのコミュニケーション力を培ううえでなくてはならないものですね。もし、なかなか話すことができないとしたら、それは結果的に「遊び」にも影響してしまいます。たとえば公園でほかの子どもたちと一緒に遊びたくても、コミュニケーションを取れないと気後れしてしまい、結局1人で遊ぶことになりやがてほかの子どもと一緒に遊びたがらなくなるかもしれません。ですから、言葉を教えることもやはり平行して同時に行っていく必要があることが分かります。子どもはいつか話すようになる、確かにその通りかもしれませんが、早く話せれば話せるほど、考える力を高めることにもつながるのです。