ありがとう、ごめんなさいを言える子ども

一昔前は大家族が当たり前だったため、子どもは幼い頃から他人と一緒に物事を行い、他人と協力する協調性を自然と生活の中で身に着けることができていました。しかし、核家族化が進み子どもたちは家族のなかで兄弟たちと協力したり、譲歩したりといった協調性を身に着ける機会が少なくなっています。そこで、家族の中で意識的に幼児教育の一環として他の人と協力する協調性や社会性を身につけることができるよう助けていくことが必要です。そのために教えてあげるべき大切なこと、それは感謝の気持ちを表す「ありがとう」、間違ったことをしたときや相手を傷つけたときに許しを求める「ごめんなさい」という二つの言葉です。実は一見簡単にも思えるこの言葉を言うことができないがために、他の人とスムーズな人間関係を結べない人が増えています。子どもの頃から、素直にありがとうと言える心、そして謝ることを恥と思わない謙虚な心を持つことを育むなら、協調性、社会性を身に着けた大人へと成長できるのです。