ゆっくり、はっきりと、でも少しレベルをあげて話しかける

赤ちゃんに話しかけてあげるのは親にとってとても幸せなことです。親の声に反応して笑ったり、声を出している赤ちゃんを見ると本当に愛おしく感じるものです。親はついつい可愛さがあまって赤ちゃん言葉などで話しかけてしまいがちですが、それが赤ちゃんの言語能力の発達という観点からあまりよろしくないことは、きっと皆さんもご存知でしょう。赤ちゃんの脳はきちんとお母さんの話しかける言葉を聞き取り、それを分析しています。ですから、少ない言葉で話しかけようとするのではなく、むしろゆっくり、はっきりとした声できちんとした文になるような話しかけをしてあげるようにしてください。たとえば「寒いね」とだけ話しかけるよりも「今日は外で雨が降っているから寒いね」といった仕方で話しかけてあげるなら、赤ちゃんの脳はそのお母さんの言葉を処理しようと一生懸命働きます。こうした働きかけが子どもの言語能力へと結びついていくのです。ゆっくりはっきりと少しレベルの高い話しかけを心がけましょう。